情報系

PCインストラクター

まだまだ需要の高いインストラクターの仕事

パソコンが一般向けに使用されるようになったのは今からだいたい20年ほど前ですが、現在においてもまだまだインストラクター職は多くの場所で求められています。

PCインストラクターは全国にあるパソコンスクールに就職し、定期的にパソコンや業務で頻繁に使用されるソフトの操作方法をレクチャーしていく仕事をします。

パソコンの使用方法そのものは若い世代の人ならほとんど知っていますが、業務用に使用されるソフトの使用方法がよくわからないという人はまだまだ多くいます。

現在ではどのような職種に就くにしてもパソコンの基本的な操作方法を知っているということが最低限の条件となっているため、これから転職や就職を考えている人にとってもPCスクールやインストラクターの存在は大変便利なものとなります。

PCインストラクターになるためには

PCインストラクターとして勤務をするためには特定の資格は必要ありません。

ですが人にものを教えるという仕事柄、自分一人が理解しているのではなくきちんと説明できるレベルでパソコンの仕組みを知っていないといけないため、実際に仕事をする前には認定試験を受けるのが一般的です。

PCインストラクターのための資格としては、日本パソコンインストラクター養成協会が主催している「パソコンインストラクター養成講座」があります。

こちらでは実際に自分が生徒となって養成講座についての講義を受けていくため大変実践的です。